カンバンによって仕事の流れと意味を設計する
カンバンの形はそれぞれに違いますが、いろいろ違いがあることが発見につながります。たとえば、カンバンを作る前にメンバーそれぞれに「理想のカンバン」を書いてもらえば、それぞれの考え方やアイデアを知ることができます。
カンバンの形はそれぞれに違いますが、いろいろ違いがあることが発見につながります。たとえば、カンバンを作る前にメンバーそれぞれに「理想のカンバン」を書いてもらえば、それぞれの考え方やアイデアを知ることができます。
定期的にデジタルツールとアナログツールのどっちがいいかを相談されます。『リーン開発の現場』にも「第15章 アナログなカンバンボードを使う理由」という章があり、ヘンリックがとてもうまく説明しています。この戦いは繰り返し行われるんでしょうが、『リーン開発の現場』を読んでみて思ったことをまとめてみようと思います。
CodeIQさんとのコラボで「『リーン開発の現場』翻訳者陣 市谷聡啓/藤原大さんからのリーン開発の問題」を作りました。想定時間5分のライトな問題ですが、本書のプレゼントもあるのでぜひぜひ挑戦ください。問題のチラ見もできますが、ここではボツになった問題を紹介です。難易度は本問題と同じぐらいから高めです。
たまに耳にする「スクラムバン」が気になったので調べてみました。元ネタはCorey Ladasさんによって書かれた「Scrum-ban(スクラムバン」です(2008年の記事なのでちょっと古いけど)。なかには読み間違い、勘違いがあるかもしれないですが、読んで感じた私の主観をふまえてまとめてみます。
ちょっと古い記事(2009年)ですが、カンバンをはじめようとしている方にピッタリな資料を発見したので翻訳してみました。CC BY-NC-SA 3.0で公開してくれたヘンリックに感謝です。
Henrik Knibergさんのブログで「One day in Kanban land」という記事を見つけました。そこでは、かんばんの使い方のポイントがうまく描かれたマンガが紹介されています。各国語に訳されているので、ヘンリック氏に許可をいただき、日本語訳してみました。